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郷土研究部

郷土研究部 6月の活動

 先月・今月は定期考査や学校祭準備等で忙しく、ホームページの更新が滞りました。すみません。6月の活動は6月6日(土)、例年と同じく北大祭へ行き、留学生たちによるIFF(International Food Festival)と北大博物館を観てきました。途中から小雨の降る生憎の天気でしたが、マスコミにも多く取り上げられたくさんの人が集まるこのイベントを楽しみながら、様々なことを学べる機会になりました。今回は3年次生2名、2年次生5名、顧問の菊池教諭・青塚教諭の計9名での活動となりました。

 JR札幌駅北口に集合し、徒歩で北海道大学へ向かいました。

 

 

 正門前、古河講堂前、クラーク像前、ワイン教育センター前で集合写真を撮りましたが、ワイン教育センターの中へ入ってみると、菊池教諭の大学オーケストラ時代の先輩の曽根輝雄教授(農学部)がちょうど講演を控えているところでした。楽しい大学祭に合わせて真面目な講演会も行われているということを、生徒たちに見せることができて良かったです。

 ワイン教育センターから少し歩くと、各サークルによるお店や、お楽しみのIFFのお店がたくさん並んでいました。

 

  

 

 

 生徒たちは興味のある外国の料理を選んで、留学生たちとコミュニケーションを取りながら初めての食文化を楽しんでいました。

 IFFをまわる自由時間を取った後に、全員で北大博物館へ向かいました。

 

 

  生徒たちと連絡を取り合っていたOBが急遽ここから参加し、楽しい時間となりました。全員で1階の北大や北海道開拓に関わる展示や、札幌農学校関係、ノーベル賞に関わる展示を見た後、2階以上の各展示を生徒たちが自由に見学しました。興味のある分野を見ていくことで、各々が深く学べたようです。

      

 生徒たちは、以下のような感想を述べていました。

・去年より留学生のお店が少なくなっているように感じたが、去年見れなかったお店や食べられなかったものに出会えてよかった。

・留学生の方と少し会話ができてうれしかった。

・熊の毛皮や爪を触らせてもらえたが、爪は本当に殺されると思えるほど鋭利で驚いた。

・知らない食文化について、楽しく学べてよかった。

・留学生のお店の売っている人たちの見た目や声掛けのリズムがそれぞれ独特で、つい注目してしまった。

・博物館では、今回興味のある石(鉱石)の場所を主に見学した。地学の授業で勉強した火成岩の展示を見れて、学びが深まった。

・札幌農学校の学生のノートが展示されていて、英語で授業をしていたことが分かり、またノート自体がとてもきれいだった。

・博物館に来るのは今回で2回目だが、前回見れなかったものを見たり、卒業生の先輩も来てくれたりして、楽しいだけではなく新しい気付きもあった。

・歴史の授業で習った人物の説明がたくさん出てきて驚いた。

・見学していて、学校の授業と関連することがたくさんあることに気づいた。また展示されていた昔のパソコンにも驚いた。

 7・8月は都合が上手く合わず、巡検は無しになりました。次回は9月に北海道開拓の村へ行く予定です。

郷土研究部 5月の活動

 5月の活動は5月16日(土)、昨年と同じく北海道近代美術館へ行き特別展「ポケモン×工芸展」を観てきました。生徒たちからの強い希望があったことから、今回の訪問につながりました。3年次生1名、2年次生5名、顧問の菊池教諭・青塚教諭の計8名での活動となりました。

 地下鉄東西線西18丁目駅に集合し、北海道近代美術館へ向かいました。

 

 

 「ポケモン×工芸展」は2023年3月に石川県の国立工芸館で開幕して以来、全国各地で大きな反響を呼んでいる特別展で、ポケモンをテーマに人間国宝から若手作家まで20名のアーティストが取り組んだたくさんの作品が展示されていました。『ポケモンと工芸の「かがく反応」から生まれた90点以上の作品。北海道で初公開!』というキャッチフレーズで、たくさんのお客さんが来ていました。親子連れの多いことが印象的でした。

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

  

  ほぼ全ての作品が写真撮影可能で、生徒たちも撮影を楽しんでいました。また常設展の絵画を見学する生徒もいました。

 生徒たちは、以下のような感想を述べていました。

・ポスターにあるようなリアルなものから、かわいらしい作品、着物まであり色々楽しめた。

・元々ポケモンが好きでSNSでも話題になっていたので、この機会に行けて良かった。

・日本の伝統技法が使われている作品も多く、この特別展が伝統の継承や興味・関心をひくきっかけにもなると思った。

・粘土、貝、金属など様々な素材で作られていることに驚いた。

・常設展の絵画が素晴らしかった。第1次世界大戦のころの作品が多かったが、パリなどでは日本よりも昔から多様性が進んでいたように感じた。

・常設展についてはワークシートを用いて、楽しく考えることができて良かった。

・親子連れがとても多く、また幅広い年齢層の方々が見に来ていて、ポケモンの影響力の大きさが分かった。

・本日のまとめでお互いに全員の感想を聞いて、様々な視点や意見、気に入るものの違いなどが分かって面白かった。

・近代美術館の前庭に動いている作品があったり、2階にクリスタルがあったりと建物自体やエリア全体が芸術作品みたいだなと思った。

 

 6月の活動は、毎年楽しみにしている北大祭(主に留学生によるインターナショナルフードフェスティバル)と北大総合博物館の見学です。 

 

郷土研究部 4月の活動

 今年度の郷土研究部は、残念ながら今のところ1年次生の入部者が0名で寂しい状態です。しかしなぜか2年次生で2名の新入部員がいて、3年次生4名・2年次生5名、そして新しい副顧問の青塚教諭を迎えて活動することになりました。新年度最初の活動は4月25日(土)、円山動物園に出かけました。1月に冬の円山動物園見学をする予定でしたが、吹雪で中止となったのでリベンジ巡検となりました。3年次生4名、2年次生4名、顧問の菊池教諭・青塚教諭の計10名での活動となりました。

 地下鉄東西線円山公園駅に集合し、桜が咲き誇る円山公園内を通って円山動物園へ向かいました。

 

 

 

 

 園内の様々な動物を見学しながら、最初にゾウ舎へ向かいました。以前訪れた際も全員でゾウ舎を見学しましたが、こちらではゾウができるだけ自然に近い環境で飼育され、またゾウだけではなくゾウや他の動物を取り巻く環境問題について学べる様々な展示もあり、ただ動物の様子を見に行くだけではなく、学校で勉強したことと結び付けて自然を理解する機会になりました。

 

 

 

 全員でゾウ舎を見学した後は、グループに分かれて生徒それぞれが興味のある動物を自由に見て回るようにしました。ここに載せた以外のたくさんの写真を撮影して、集合場所に戻ってきました。

 

 

 

 

 

 生徒たちは、以下のような感想を述べていました。

・円山公園内の桜が満開で、花見客でにぎわっていた。

・円山公園は自然に溢れていて、野生のエゾリスも見ることができた。また開拓の石碑もあり、動物園で学んだ動物の生態や環境問題以外に、ここで北海道開拓の歴史を感じることができた。

・家族や友人との訪問なら、説明パネルをあまり詳しくは見ていなかったと思う。部活動で来ることで、たくさんのことを学べた。

・円山動物園では動物たちの生活する自然環境にできるだけ近付けて飼育していて、そのことから動物たちの生態を学びやすいと思った。

・ゾウ舎では、餌を隠して探させる・餌を上から吊るすなどの工夫がされていて、面白いと思った。

・ゾウ舎の展示で象牙やパーム油の問題について学ぶことができて、授業だけでは学べなかったことや自分の知識を補うことができた。

・1年次生の時の訪問で見ることのできなかったライオンやキリンを見れて良かった。

・爬虫類館で特に気になったことはワニについてで、種類が違うと全く形状が変わることに驚いた。

・ペンギンが近くに寄ってきてくれて、とてもかわいかった。

・初めての参加で分からないこともありつつ、終始楽しく過ごせた。次回は写真を上手に撮りたい。

 

 次回は、5月半ばに北海道近代美術館を見学する予定です。

郷土研究部 惜別の集い 

 卒業式を控えた2月27日(金)、3月の巡検に参加できない3年次生のためにお昼休みに進路資料室にて惜別の集いを設けました。後輩から色紙が、先輩からプレゼントがそれぞれ渡され、とても温かい時間が流れました。

 

 また3月24日(火)の離任式後、人事異動で本校を去る副顧問の山口先生との惜別の集いを社会科教室にて行いました。生徒たちは山口先生から温かい激励の言葉をもらい、明るい表情になっていました。

 

 令和8年度も新入生と新しい副顧問を迎えて、心新たに活動していきます。

郷土研究部 3月の活動

 前回の投稿からだいぶ間が空いてしまいました。すみません。新年が明けて1月末に円山動物園へ出かける予定でしたが、吹雪のために中止にしました。2月は定期考査もあり巡検は出来ず、3月が令和7年度最後の活動になりました。

 郷土研究部3月の活動は、3月2日(月・振替休業日)に小樽市総合博物館本館を見学しました。卒業生を交えた小樽巡検は、ここ数年の恒例行事になっています。今回は3年次生1名、2年次生4名、1年次生3名、顧問の菊池教諭・山口教諭の計10名での活動となりました。(嬉しいことに2月末に1年次生がひとり入部しました。)

 JR札幌駅に集合し、JRとバスで現地に向かいました。

 

 小樽市総合博物館本館を訪問するのは数年ぶりでした。こちらは小樽および北海道の鉄道の歴史をメインに、北海道開拓についても学ぶことが出来ることから、生徒たちはこれまで訪問してきた各施設で得られた学びを生かして、展示物をしっかりと見学することが出来ました。本物の蒸気機関車や当時の鉄道員の制服、線路の一部など興味深いものがたくさんありました。また工事の様子を表したジオラマなども、生徒たちには新鮮に感じられたようです。

 

 1階の鉄道や歴史に関する展示を見た後に2階へ上がると科学展示室があり、そこには科学を楽しく学習できる音・光・電気に関する展示がたくさんあり、いつもの巡検では見られない様々な展示に生徒たちは興味津々の様子でした。

 

 

  博物館を見学した後は、運河沿いを歩いて堺町通り商店街へ向かいました。途中、大小様々な趣のある建物に出会い、春や夏の季節の良い時にも来てみたいとの声も上がりました。(旧日本郵船株式会社小樽支店をバックに写真も撮りました。)

 商店街を散策し、これまた毎年恒例になった海鮮丼屋さんで昼食をとる前に、3年次生へ色紙を送りました。3年次生から下級生へ小さなプレゼントも渡され、心温まるシーンになりました。その後、各々好きな海鮮丼をいただき身も心も満たされました。

 

 

 

 最後は札幌駅で解散しましたが、先輩と後輩でお互い名残惜しそうにしている姿が印象的でした。

 生徒たちは以下のような感想を述べていました。

・小樽が昔はとても栄えていたこと、北海道の輸送が鉄道に頼っていたことが改めて分かった。

・夏は動いている本物の蒸気機関車を見られるそうなので、また来てみたい。

・蒸気機関車を生で見るのは初めてで、これまで自分が思っていたよりも小さかったことに驚いた。2階の科学のコーナーは、みんなが楽しそうにいろんな体験をしていた。

・鉄道に関して線路を作る過程、雪をよけて進む工夫など現在に至るまでの歴史をたくさん学べて良かった。

・入館券が昔の切符と同じような感じでかわいい。

・歴史的建造物が多くあり、札幌の風景とは全然違った。

・街の雰囲気に合わせてコンビニの色合いが変わっていたりして、とても趣深い場所だった。

・商店街は何度か来たことがあるが、新しいお店が増えていて、次回また来る楽しみが出来た。

・去年よりは外国人観光客が少なく、商店街を落ち着いてじっくりと見ることが出来た。

・ライトアップされた小樽運河も見てみたいと思った。

 令和7年度の活動はこれで終え、4月からは新入生を迎えて新たな活動が始まります。入学式後、新入生の勧誘を頑張りたいと思います。