北海道札幌英藍高等学校
北海道札幌英藍高等学校
高校では「クラス(学級)」のことを「ホームルーム(HR)」と呼んでいます。
生徒は高校3年間、中学校のときと同じように、いずれかのホームルームに所属します。人数は40人ですので、これも中学校と同じです。英藍高校では、ホームルームは次の①~③のようになります。
①朝と帰りの連絡
中学校と同様に、担任の先生が教室で出席を確認したり、連絡などをしたりします。この時間のことを「ショートホームルーム(SHR)」といいます。
②授業
1年次のときは芸術以外には選択科目はありませんので、少人数で実施する数学と英語、そして男女別で実施する体育のほかはホームルーム単位で授業が行われます。
2、3年次になると、選択科目がほとんどなので、ホームルーム単位での授業はわずかになり、自分の教室以外の教室(実習室)で、ほかのホームルームの人などと一緒になって授業を受けます。したがって、休み時間に次の授業が行われる教室に移動をすることが多くなります。
なお、授業の空き時間をつくらないように時間割を編成しますので、すべての生徒が1校時から6校時(木曜日は7校時)まで授業等があります。
③学校行事
ホームルーム単位で藍高祭(学校祭)や体育大会、冬季レクに取り組みます。ホームルーム対抗で順位を競ったりすることになるので、役割分担をして協力したり、助け合ったりすることでホームルームの団結が強まる機会にもなります。
上記2点について、R5年度に見直しを図り改定しました。